はじめに|お金があれば安心だと思っていた
若い頃は、本気で思っていました。
- 年収が上がれば安心できる
- 資産が増えれば不安は消える
- 経済的自由を手に入れれば満たされる
だから必死に働き、学び、投資もした。
実際に資産が増えていくと、
確かに安心は増えました。
でも、あるとき気づいたのです。
「不安はゼロにならない」と。
① 健康という“前提条件”
体調を崩したとき、はっきり分かりました。
どれだけお金があっても、
- 痛みは代わってくれない
- 寝不足は解消されない
- 心の疲れは消えない
健康は“贅沢”ではなく、すべての土台。
失って初めて、その重さを知りました。
② 時間という、取り戻せない資産
お金は増やせます。
でも時間は、
増やすことも、買い戻すこともできません。
- 子どもが小さい今の時間
- 親と話せる今の時間
- 体力がある今の時間
後から気づいても遅いものばかり。
「将来のため」に今を削りすぎていないか。
それを考えるようになりました。
③ 心の余白
お金を追いかけているとき、
- 常に効率を考える
- 無駄を嫌う
- 損得で判断する
そんな思考になりがちでした。
でも、心に余白がないと、
- 笑えない
- 感謝できない
- 人に優しくなれない
お金は増えたのに、
余裕は減っていた時期がありました。
④ 人とのつながり
本当に落ち込んだとき、
救ってくれたのはお金ではありませんでした。
- 何気ない連絡
- 他愛もない会話
- 「大丈夫?」の一言
安心は、数字ではなく
人との関係性から生まれると知りました。
⑤ 自分で選べる感覚
最終的に気づいたのはこれでした。
私が欲しかったのはお金そのものではなく、
👉 「自分で選べる感覚」
- 働き方を選べる
- 住む場所を選べる
- 付き合う人を選べる
お金はその“手段”だった。
目的ではなかったのです。
お金が不要だと言いたいわけではない
誤解してほしくないのは、
お金は大切です。
- 生活を守る
- 選択肢を増やす
- 不安を減らす
これは事実です。
でも、
👉 お金「だけ」では足りない。
それに気づいたことが、大きな転機でした。
お金を追いかけるほど失いやすいもの
皮肉ですが、
- 健康
- 時間
- 心の余白
- 人との関係
は、追い込みすぎると削られやすい。
だから今は、
増やすことよりも
守ることを意識しています。
まとめ|本当に大切だったもの
✔ 健康
✔ 時間
✔ 心の余白
✔ 人とのつながり
✔ 自分で選べる感覚
お金は人生を支える道具。
でも人生そのものではない。
増やすことに必死だったからこそ、
気づけたことがあります。


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