前回の吉野ヶ里遺跡に引き続き、7月上旬の夏の暑さが本格化してきた頃、かねてから気になっていた「獺祭」の本社脇にできた新しいショップを見学してきました。



日本酒好きなら誰もが知る「獺祭」。
本社のすぐ横に、待望の新ショップが完成したと聞き、いてもたってもいられず訪問。
行ってみると、まず目を引いたのは本社とショップを結ぶ新しい橋。
独特な久杉橋を渡ると、まるで酒蔵の世界に一歩足を踏み入れたようなワクワク感が広がります。

ショップの中は、定番の獺祭はもちろん、限定酒やここでしか手に入らない商品も並び、見ているだけで心が躍ります。
橋を渡ることで「造る場所」と「伝える場所」がひとつの流れとして繋がり、(旭酒造が)大切にしてきた『酒造りの想い』をより身近に感じられたように思います。


今回、本社とショップを訪れてみて感じたのは、「獺祭」は単なるブランドではなく、地域や歴史、そして情熱が込められた“文化”そのものだということ。
これから訪れる方には、新しく架けられた久杉橋を渡る瞬間も、ちょっと特別な体験として味わってほしいですね。
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