はじめに|なぜ「フルFIRE」ではなかったのか
FIREという言葉を知ったとき、正直ワクワクしました。
- 働かなくていい人生
- 毎日が自由
- 自分の時間を多く持てる
でも、しばらく考えて気づいたのです。
「本当に何もしない人生を望んでいるのか?」
答えは、NOでした。
だから私は、
サイドFIREという選択に辿り着きました。
理由① 完全リタイアは、少し怖かった
働かないこと自体は魅力的です。
でも、
- 社会との接点がゼロになる
- 自分の価値を感じにくくなる
- 毎日に張りがなくなる
そんな不安も同時にありました。
お金の不安ではなく、「存在意義の不安」。
サイドFIREは、
👉 生活費の一部を資産でまかない
👉 一部をゆるく働いて補う
つまり、安心とつながりのバランスを取れる形でした。
理由② 目標金額が現実的だった
フルFIREには、
- 数千万円〜1億円規模の資産
- 完全な生活費の自立
が必要になります。
一方サイドFIREなら、
- 生活費の半分を資産でまかなう
- 足りない分は月5〜10万円程度働く
これなら必要資産は大きく下がります。
👉 ゴールが近づく
👉 達成可能性が見える
それだけで、挑戦する価値が生まれました。
理由③ 働くこと自体は嫌いではなかった
嫌だったのは、
- 働かないと生きていけない状態
- 嫌な仕事を断れない立場
- 時間を選べない働き方
つまり、
「強制される労働」が嫌だった。
サイドFIREは、
👉 働くかどうかを自分で決められる
👉 嫌なら辞められる
この自由度が、本当の目的でした。
理由④ リスクを分散できる
完全FIREは、
- 市場暴落
- インフレ
- 予想外の支出
の影響を強く受けます。
サイドFIREは、
- 資産収入
- 労働収入
の二本柱。
精神的にも、経済的にも安定しやすい。
「攻め」よりも
「続けられる形」を選びました。
理由⑤ 人生は長いと気づいたから
仮に40歳でFIREしても、
👉 そこから40年以上ある。
完全リタイアを40年続けるよりも、
- 好きなことを仕事にする
- 小さく稼ぎ続ける
- 社会と緩くつながる
そんな形の方が自然だと思えました。
サイドFIREを目指して変わったこと
実は、一番変わったのは
「達成後」ではなく「目指している途中」でした。
① 支出の優先順位が明確になった
本当に必要なものだけを残す。
「他人基準の消費」が減りました。
② 仕事の見方が変わった
収入源の一つと考えると、
- 過度な期待もしない
- 過度な依存もしない
冷静になれます。
③ お金=自由度と理解できた
お金は贅沢のためではなく、
👉 選択肢を増やすためのツール
この感覚が持てたのは大きかった。
サイドFIREは「逃げ」ではない
よく言われます。
「中途半端じゃない?」と。
でも私は思います。
👉 人生に正解はない
👉 最大効率より、最大納得
サイドFIREは、
- 働かない勇気でも
- 働き続ける覚悟でもなく
👉 “自分で選び続ける”という姿勢
まとめ|私がサイドFIREを選んだ本当の理由
✔ 完全リタイアは望んでいなかった
✔ 現実的な目標だった
✔ 働く自由が欲しかった
✔ リスクを分散したかった
✔ 長い人生に合っていた
そして何より、
👉 「人生の主導権を取り戻したかった」
それが、サイドFIREを目指した最大の理由です。


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